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■別名:十六夜バラ
チェスナット・ローズ
Chestnut Rose(栗の実バラ)
『栗のバラ』という名前は
ツボミとヒップの形からついたのでしょう 。頷けます。
原産地:中国南西部 四川省
八重の十六夜バラ(Rosa roxburgii Tratt. var. plena Regel )は、1820年、中国・広東のガーデンで、Dr.ロクスバーラが発見し、カルカッタの植物園を経由し、イギリスに運ばれたと言います。
また、イザヨイバラの一重はサンショウバラ R.hirtula の変種 var.glabra とすることがあります。
十六夜バラの花は、まん丸でなく花の一部がちょっと欠けます。 十五夜の翌日の十六夜の月は ちょっと欠けるというところに、ひっかけた洒落た名前なのです。
この十六夜バラは、長い間原種と考えられていましたが『サンショウバラとコウシンバラの交雑種』という考えに落ち着いたそうです。
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