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■1864年、富士山で発見されたこのバラは、その後、『フジヤマローズ』の名でロシアの植物学者カール・マキシモビッチによってサンクトペテルブルク(レニングラード)の植物園に送られました。
1894年にはイギリス・アメリカにも紹介されました。
ハマナス系のタカネイバラのこのバラを接ぎ木によって暖地でも栽培できるようにし、コマツガーデンによって『茜富士』として販売されています。
(コマツガーデンラベルより)
茜富士は富士山で採取された日本原産『タカネイバラ』の特別個体で、絶滅危惧種に指定されています。 |
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