N0.920                     KITAHOのひとりごと  08/17-2014

    近代こけし(創作こけし)の素朴な魅力。
 
   
   
■Printerの上に乗る近代こけし(けん一作)
         





 もう何年も前のことですが、山形の米沢での、お土産売り場のことなのですが、『山中三平作のこけし』の素朴さに打たれ、友人と『これいいなぁ・・・買いたいね。』と話していたその時、傍(かたわ)らにいらした年配の方から、『近代こけしなんて価値ないからね。』と言われたのを、今でも胸の片隅でモヤモヤしているのを覚えています。

 確かに東北地方の『伝統こけし』は伝統芸術の域に達していて、素晴らしいものと思います。

 私は東北地方が大好きで何回も訪れ、その度に、その地域に伝わる伝統こけしを目の当たりにしてきました。

 しかしだめなんですよ。あの顔つきが。目が。馴染めないんです。青森の大鰐、鳴子、土湯などの工房も訪ね歩き、お話もよく聞いているのですが・・・・。

 ふとしたきっかけで、福島の飯坂温泉のお土産売り場で、米沢の『山中三平 さん』の近代こけしに出会い、三平さんの工房を訪ねることになるわけです。

 樹木の素朴な風合いを生かした作風は焼きごてで目鼻を作り、簡単に衣類まで表現しています。

 その素朴な目鼻立ちが私を惹きつけてしまうのです。

 価値があるから・・・と言って、万人に魅力があるとは信じがたく、私は自分にとって好ましいと感じるものが価値あるものと思っています。

 近代こけしの中でも、『山中三平さん』や『けん一さん』の素朴な近代こけし、私の心を魅了し続けています。

 中でも、三平さんのエンジュの木を使ったこけしは秘密基地の玄関先に置き、たくさんの方達をお迎えしています。

 次回、秘密基地からこの『こけし』を発信しますね。


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